Elfin Flip 4K実機レビューも、今回で3回目です。
第1回では本体サイズと設置、第2回では昼と夜でどのくらい映り方が変わるのかを比較しました。
最後はスペックから少し離れて、「毎日使ってみて、実際どうだったのか」を書いてみます。
結局、毎日使っています
現在、特によく使っているのがYouTubeとFortniteです。
購入前には「使うときだけ出して、終わったら片付ける」という使い方も考えていました。
実際、本体は薄くて収納しやすいです。
でも、毎日使うものを毎回片付けて、また出すのはやっぱり面倒でした。

結果として、今ではPS5の横がほぼ定位置になっています。
コンパクトだから毎回片付けている、ではなく、コンパクトだけど便利なので出しっぱなしになった。
これが今の使い方です。
YouTubeもFortniteも大画面で
普段はYouTubeを見ることが多く、ゲームではFortniteをプレイしています。
約90〜110インチほどの大きさで映しているので、テレビとはかなり違った感覚になります。
特にゲームは、画面が大きくなるだけでも迫力があります。
Elfin Flip 4Kにはゲームモードも用意されていて、ゲーム用途も想定されたプロジェクターです。
私は細かな遅延時間などを測定したわけではないので、数値としての評価はできません。
ただ、現在はYouTubeを見るときもFortniteをするときも、特別なときだけ使う機器ではなく、普段使いの映像機器として定着しています。
内蔵スピーカーの音が悪かったわけではありません
Elfin Flip 4Kには、Harman/Kardon製のスピーカーが内蔵されています。
使い始めてから約2週間は、この内蔵スピーカーだけで使用していました。
音そのものについては、私は「悪い」とは感じませんでした。
ただ、一つ気になったのが音が聞こえてくる方向です。
私の環境では、プロジェクターを後方の高い位置に置いています。
映像は目の前の大きな壁に映っているのに、音は後ろの上の方から聞こえてくる。
使っているうちに、この感覚に少し違和感を覚えるようになりました。
約2週間後、REGZA TS216Gを追加
そこで、使い始めて約2週間後に追加したのが、REGZAのサウンドシステム「TS216G」です。

TS216Gは、ウーファーを内蔵した2.1chのサウンドバーです。
サウンドバーを画面側に置いて使うようになって、まず大きく変わったのは音が聞こえてくる方向でした。
映像と同じ前方から音が聞こえるようになり、さらに音に広がりが出たことで、大画面との組み合わせでは臨場感もかなり増したと感じています。
内蔵スピーカーが悪かったというより、私の設置環境では画面と音の方向を合わせた方がしっくりきたというのが近いです。
BluetoothではなくHDMIで直接接続しています
Elfin Flip 4KもTS216GもBluetoothに対応しています。
ただ、私はBluetoothでは接続せず、HDMIケーブルで直接つないでいます。
理由は、Fortniteなどのゲームもするので、できるだけ音の遅延につながる要因を減らしたかったこと。
そして、対応している音声をできるだけ有線で安定して使いたかったからです。
配線が1本増えるというデメリットはありますが、現在はプロジェクター自体を固定して毎日使っているため、私の場合はこちらの使い方が合っています。
暗い部屋で見るために、照明も変えました
第2回で比較したように、映像が一番きれいに見えるのは、やはり部屋を暗くした状態です。
ただ、毎日のように使っていると、ずっと真っ暗な部屋で画面を見続けるのは私には少し疲れました。
そこで、もともと別の部屋で使っていた、ライトの向きをそれぞれ変えられるタイプの照明をプロジェクターのある部屋に移動しました。

プロジェクターを使うときは、投影している壁の方にはなるべく光を当てず、私が座っている側だけを照らすようにしています。
こうすると、画面周辺の暗さはある程度保ちながら、自分の周りだけ少し明るくできます。
完全に真っ暗な状態ほど映像のコントラストは出ませんが、私の場合はこの使い方の方が長い時間見ていて楽です。
プロジェクターを毎日使うようになって、サウンドバーだけでなく、照明の使い方まで少しずつ変わりました。
毎日使って分かった、私の使い方
今回、Elfin Flip 4Kを3回に分けて紹介してきました。
第1回では、薄くてコンパクトな本体と設置。
第2回では、同じテスト画像を使って、部屋の明るさによって実際にどのくらい映像が変わるのかを比較しました。
そして第3回では、毎日使うようになった結果、設置だけでなく、音や照明まで自分の使い方に合わせて少しずつ変わっていったことを書きました。
購入した直後だけなら、「コンパクトな4Kプロジェクター」という感想で終わっていたかもしれません。
でも実際には、毎日YouTubeを見たり、Fortniteをしたり、サウンドバーを追加したり、照明の向きまで工夫したり。
気が付けば、プロジェクターを中心に、少しずつ部屋の使い方まで変わっていました。
もちろん、プロジェクターなので外から強い光が入る環境では映像が見えにくくなりますし、内蔵スピーカーだけで十分かどうかも設置場所や好みによって変わると思います。
それでも私が使い続けて一番感じているのは、大画面を特別なものではなく、普段の生活の中で使える楽しさです。
最後に、いつか試してみたいこと
今は一般的な壁紙に直接投影していますが、せっかくなら、いつか大きなプロジェクタースクリーンでも試してみたいと思っています。
第2回でも紹介したように、わが家の壁は真っ白でも平らでもなく、縦方向の模様や細かな凹凸があります。
専用スクリーンに変えることで、色やコントラスト、日中の見え方がどの程度変わるのかは気になるところです。
とはいえ、大きなスクリーンになると置き場所も必要ですし、もちろん予算との相談。
もし今後導入することがあれば、「壁への直接投影とスクリーンでは、実際どれくらい違うのか」を改めて比較してみたいと思います。
そのときは、このシリーズの第4弾になるかもしれません。
Elfin Flip 4K 実機レビューシリーズ
① 本体サイズ・設置・使い勝手
② 昼と夜でどこまで見える?4つの環境で投影比較
③ 毎日使って分かったこと。音・ゲーム・普段使い【この記事】
製品仕様の確認元:XGIMI公式「Elfin Flip 4K」製品ページ、Makuake「Elfin Flip 4K」プロジェクトページ、REGZA公式「TS216G」製品ページ(2026年10月確認)


